株式会社を設立する際のちょっとしたテクニックを公開します。
皆様の会社設立にお役に立てください。

会社名に使える文字・記号は、たくさんある
会社名には、ひらがなや漢字の他に様々な文字や記号が使えます。
 漢字
 ひらがな
 カタカナ
 アラビヤ数字
 ローマ字(大文字・小文字)
 以下の記号
 「&」(アンパサンド)
 「’」(アポストロフィー)
 「,」(コンマ)
 「−」(ハイフン)
 「.」(ピリオド)
 「・」(中点)

上記文字を使用するには、少しだけルールがありますのでご注意ください。
 1.ローマ字は全角となります。
 2.文字と文字の間に空白を入れることはできません。ただし、ローマ字の単語は
  可能ですが、最後の単語が1文字のローマ字は不可です。
  OKな例  ○ 株式会社JAPAN STAR
  NGな例  × 株式会社JAPAN i
 3.記号は、商号の先頭・末尾に用いることはできません。ただし、「.」(ピリオド)に
  ついては、省略を表すものとして商号の末尾に用いることもできます。

会社設立日を毎月2日以降にするだけで税金がお得!
株式会社を設立しますと様々な税金がかかります。その中の法人住民税均等割は、赤字でも約7万円かかります。 法人住民税均等割は、会社設立日から月割となっており、毎月2日以降は、その月の均等割がかからないことになります。 そのため1日設立と2日以降設立では、1か月分の法人住民税均等割がお得になるのです。

資本金は、1000万未満がお得
資本金が1000未満の会社は、売上が1000万を超えたとしても最低2期は、消費税が免税となっています。 これを使用しないのは非常にもったいないですので、資本金を1000万とするより999万円以下にして消費税免税を受けましょう。

初年度から売上が1000万を超える予定の会社が、消費税免税を最大限生かすには
これは、初年度の売上が1000万円を超えると予測される会社の場合です。 資本金が1000万未満の会社は、消費税免税を2期受けることができると上記2で書きました。 消費税は、上記特例を除き、売上が1000万を超えた翌々期から支払うことになります。 つまり第1期が1000万未満であれば、さらに1期分、消費税免税期間が延びることになります。 これを利用して第1期の決算月を売上1000万を超えない月に設定すると、消費税を支払う時期を遅らせることができます。

早く会社設立するには、○○で会社を設立する1
会社設立登記を申請した場合、完了するまでには、約1週間ほどかかるのが通常です。 しかし、この1週間は、法務局によって期間の長さが違います。中には、申請日翌日に完了する法務局もあります。 これは、テクニックではありませんが、緊急で会社を設立される方には非常に重要なことです。 緊急で会社を設立する際は、法務局の審査期間も考慮して設立してみてはいかがでしょうか。

早く会社設立するには、○○で会社を設立する2
通常、法務局に登記申請を行う際には、OCR用紙というものを添付します。 法務局では、そのOCR用紙に記載されているとおりに登記簿に入力するのですが、 その入力方法は、事務員の手入力なのです。そのため分量が多ければ多いほど、 完了するまで時間がかかります。 その完了までの時間を少しでも短くするには、OCR用紙ではなく、FDやCDRに情報を入れて、 法務局に申請することです。事務員は、FDやOCRから情報をコピーするので入力時間が大幅に短縮されます。 早く登記を完了させたい場合は、ぜひFD申請・CDR申請をチャレンジしてみてください。

登記簿の本店所在地にはビル名を入れない
会社設立する時には、本店所在地を登記しなければなりません。 この本店所在地には、ビル名や部屋番号もいれて登記することができますが、いれて登記する必要はありません。 例えば、一丁目1番1号日本ビル304号の場合は、左記のように登記しても構いませんが、一丁目1番1号としても良いのです。 ビル名等を登記した場合、同じビル内で部屋を移動すると本店移転の変更登記を行う必要があります。 しかし、省略して登記した場合は、ビル名や部屋番号を登記していないため、変更登記をする必要がありません。 本店移転の変更登記には、登録免許税が3万円かかりますので、この分得をすることになります。

登記申請は、郵送でも可能
法務局への登記申請は、直接法務局に行く方法と郵送で行う方法があります。 郵送で出来ることは、一般の方にはあまり知られていません。 忙しくて法務局に行けない場合は、郵送という手段がありますので利用されてはいかがでしょうか。 直接申請しに行きますと申請時に法務局職員がチェックしますが、郵送の場合はそうもいきません。 不備があった場合は、電話がかかってきますので、郵送で行う場合は特に注意をしないといけません。



このページの上部に戻る